枝折れ防ぐ「雪つり」始まる 福島県会津若松市の国名勝御薬園
本格的な冬の到来を前に、福島県会津若松市の国名勝御薬園で15日、積雪による樹木の枝折れを防ぐ「雪つり」の作業が始まった。 ハイビャクシンやゴヨウマツ、キャラボクなどの常緑樹33本に毎年、施している。それぞれの樹木に支柱を立て、支柱上部から垂らした荒縄で枝をつっている。初日は御薬園の職員ら6人が作業を進めた。 作業は今月末まで続く。来年3月中旬ごろに取り外す予定。
本格的な冬の到来を前に、福島県会津若松市の国名勝御薬園で15日、積雪による樹木の枝折れを防ぐ「雪つり」の作業が始まった。 ハイビャクシンやゴヨウマツ、キャラボクなどの常緑樹33本に毎年、施している。それぞれの樹木に支柱を立て、支柱上部から垂らした荒縄で枝をつっている。初日は御薬園の職員ら6人が作業を進めた。 作業は今月末まで続く。来年3月中旬ごろに取り外す予定。