「カニクレーン」に新種登場!! 古河ユニックの住宅建築用ミニ・クローラクレーンの「解決力」がスゴい!!
ミニ・クローラクレーン「U-CUBE」の主な特徴
【伸縮型起伏ブームの採用】 伸縮型(テレスコピック式)起伏ブームの採用で、建物の奥側へのアクセスが容易に行なえ、架空線(電線)や足場などをかわしての資材搬入が可能。 【優れた小回り性能】 両機種ともに格納状態での本体全幅は1500mmで、格納状態での本体寸法をコンパクトに設計している。 URW7035C4-HC1は、幅2mの直角通路を、URW7055C4-HC1は幅2.4mの直角通路をそれぞれ走行でき、大型クレーンの入り込めない現場へ進入しての作業が可能となっている。 【「脱出モード」を搭載】 「U-CUBE」独自の新たなモードである「脱出モード」を搭載。このモードでは、通常のクレーン・アウトリガ操作の制限を解除し、狭い隙間にクレーンを通して現場から撤収する際に必要な操作のみが行なえ、省スペースでの格納・撤収作業が可能になっている。このため、建物内へ設置してクレーン作業を行なったあと、本体を脱出させることができる。 【多彩なアウトリガの設置パターン】 【選べる作業姿勢(URW7035C4-HC1)】 URW7035C4-HC1の起伏ブームの作業姿勢は、85°、90°、95°の3種類から選択して作業することができる。選択した角度により、クレーンの性能は変化。吊り上げ能力を重視したい場合は 85°、最大作業半径を確保したい場合は95°、バランスを求めたい場合は90°と、施工現場の求める能力により選択可能となっている。 【先進のクレーン監視システムを搭載】 【充実の安全機能】 クレーン操作中のアウトリガ操作や走行操作など誤操作を防止する各種インターロック装置や、走行時の安心をバックアップする機能を搭載。 クレーン・走行レバーインターロック装置、クレーン・アウトリガインターロック装置、アウトリガ未接地時インターロック 装置、コラム・起伏ブームリンクピンインターロック装置、アウトリガピンインターロック装置、前照灯、走行用回転灯、 点滅灯(ブーム先端) などがそれである。