ロナルド・アクーニャJr.選手(写真：AP/アフロ)

◇MLB メッツ 8-7 ブレーブス(日本時間9日、トゥルイスト・パーク) 2023年シーズンのナ・リーグMVPに輝いたブレーブスのロナルド・アクーニャJr.選手。昨季は41HR、73盗塁を記録するなど、MLB史上初の『40-70』を達成しましたが、今季は不調が続いています。 【画像】『40-70』達成時には2塁ベースを引っこ抜き喜び爆発 メッツ戦に『1番・ライト』でスタメン出場したアクーニャJr.選手。初回、初球の145キロのシンカーをショートゴロに打ち取られると、3回第2打席は四球を選びます。 4回第3打席はフルカウントから137キロのスライダーを打ち上げレフトフライ。6回第4打席は137キロのチェンジアップをサードゴロに打ち取られ、8回第5打席は四球となりました。 この試合3打数無安打2四球のアクーニャJr.選手。出場9試合で36打数8安打の打率.222。今季はここまでHRなしの1盗塁と昨季の輝きを失っています。 ファンも「アクーニャさん心配」、「生き返れアクーニャ」、「そろそろ1本欲しい」などの声が上がっています。 アクーニャJr.選手は開幕前の3月初旬に右膝の痛みを訴え、MRI検査の結果、右膝の半月板付近に炎症がみられていました。