リバプールが生え抜きのイングランド代表DFクアンサーと新契約締結
リバプールは7日、イングランド代表DFジャレル・クアンサー(21)との契約延長を発表した。 長期の新契約にサインしたクアンサーは公式サイトで以下のように喜びを語った。 「今、これ以上幸せなことはない。新監督のコーチングスタイルは、僕にとって大きな影響を与えていると思うし、このクラブは僕がより良い選手に成長する上で、世界最高のクラブだと思ってる」 「僕の周りにいる選手たちは、僕が見習いたいと思っている選手たちだし、彼らの言うことに耳を傾けたいと思っている。だからさっき言ったように、僕がプレーする上でここ以上に素晴らしい場所はないんだ」 5歳でリバプールのアカデミーに入団したクアンサーは、2023-24シーズンにユルゲン・クロップ前監督からチャンスを与えられると、対人の強さや若手らしからぬ落ち着いたボール運びを見せて、チームの主力に定着。 今夏に就任したアルネ・スロット新監督の下でも、プレミアリーグ開幕節のイプスウィッチ戦で先発。しかし、戦術的な理由からこの試合はハーフタイムで交代となると、以降はハイパフォーマンスを見せるコナテにポジションを奪い返される形となり、ここまで2試合の出場に留まっている。
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