【住之江ボート・GⅠ高松宮記念】西村拓也 GⅠ初Vへ仕上がり万全「いつものいい時の足に近い」
ボートレース住之江のG1「第52回高松宮記念特別競走」は4日、予選最終日の4日目が行われた。 西村拓也(37=大阪)が準優進出するには、2着以上が条件の勝負駆けだった7R。3コースからコンマ12のトップSを決め、1M外マイ。道中は山口達也との激しい競り合いを制し、見事に白星をゲットした。 「足は伸び型。その伸びはいい方だと思うけど、茅ピー(茅原悠紀)はめっちゃ出てますね。でも、いつものいい時の足に近い感じになってますよ」と納得の仕上がりだ。 今年は5月尼崎SG「グラチャン」で優出(6着)。これまでG1は11優出を数えるもタイトルはまだない。「今までいいところまで来ていても取れてない。それも僕らしいけど、その悔しさもあるし頑張ります」と気合満点。まずは準優9Rの3号艇から優出切符をもぎ取る。
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