「ベイビーわるきゅーれ」シリーズ映画最新作『ナイスデイズ』撮影現場に密着したドキュメンタリー、10.4劇場公開決定!
映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』の撮影現場に密着したドキュメンタリー映画『ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ』が、10月4日より全国公開されることが決定。併せて、ポスタービジュアルも解禁された。 【写真】映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』の制作現場に完全密着! 『ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ』場面写真 2021年のアクション映画『ベイビーわるきゅーれ』は、脱力系殺し屋コンビ、ちさととまひろの日常を、ゆるゆるトークとソリッドなアクションの合わせ技で描き出し、ちさと役の高石あかりとまひろ役の伊澤彩織という名コンビの実力を世に知らしめた。翌年には続編『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』が公開。そして24年には第3作にして集大成となる『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』が公開となる。さらに24年秋にはテレビシリーズ『ベイビーわるきゅーれ エブリディ!』が放送される。 本作は、「ベビわる」の舞台裏をドキュメンタリー映画として公開。宮崎県でロケを敢行した『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』の制作現場に完全密着。ジョン・ウーとのコラボでも知られるアクション監督、園村健介のアクションがいかにして生まれるのかをつまびらかに明かすだけでなく、現場に襲いかかるトラブルの数々、体力と精神力のギリギリまで追い詰められる出演者たち、予想外の事態に妥協を迫られる阪元裕吾監督らの苦悩など、決して順風満帆とはいかない映画作りの生々しい現場のリアルが映し出される。 また、従来のメイキングドキュメンタリーと一線を画すのは、“スタント”という人間と人間のぶつかり合いを、アスリートの闘いを観察するかのように克明に記録していること。史上最強の敵、冬村かえでを怪演した池松壮亮と、ちさととまひろの死闘シーンの撮影の模様では、演技とスタントが混然一体となり、技と技とがせめぎあう緊張感が描かれる。 監督・撮影・編集を務めた高橋明大は「撮影現場を少し遠巻きに眺めながら、そのとき、そこにあったものを一つでも多く映像に収めようと腐心しました。まるで新しいダンスのステップのような、ある種のスポーツの体さばきのような、敬虔な祈りのような、演者の身体と心の躍動を目と耳で追いながら、音楽になる手前の、音の羅列のようなドキュメンタリーが作れたらな、と思っていました。これは、「ベイビーわるきゅーれ」シリーズ最高峰のアクションに挑んだ、プロフェッショナルたちの記録です。強さも、弱さも、たくさんの美しいものが映っていると思います。『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』本編と合わせて、どうぞご覧ください」とコメントした。 映画『ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ』は、10月4日より全国公開。