J2リーグ清水エスパルスホームで逆転負け J1復帰は次節以降に持ち越し
明治安田J2リーグ清水エスパルスは20日、勝てばJ1復帰が決まるホームでの山形戦で悔しい逆転負けを喫し、J1復帰は次節以降に持ち越しとなりました。 J1復帰の瞬間を見届けようと、アイスタには1万8千人を超えるサポーターが詰めかけました。 試合開始早々、エスパルスは積極的にゴールを狙いますが 得点には結びつかず、0対0で 前半を折り返します。 エスパルスは後半30分、カルリーニョスのシュートの こぼれ球に、北川! キャプテン北川の今シーズン12点目のゴールでエスパルスが先制します。 しかし、その5分後エスパルスはディフェンスの隙をつかれ、同点ゴールに追いつかれると 42分には、フリーキックから元エスパルスの後藤に頭で決められリードを許してします。 エスパルスは最後まで攻め続けますが、得点はできず今シーズン、ホーム初黒星。 3シーズンぶりのJ1復帰は次節以降に持ち越しとなりました。 北川航也選手: 「勝てば(昇格)というシンプルな結果が全てだったので、 それが出なかったことは残念だし悔しいので、また次に切り替えて頑張りたい」 秋葉忠宏監督 「フットボールは甘くないと、一筋縄ではいかないと、簡単に昇格させてもらえないと痛感するゲームだった。ぜひここからしっかりとしたマインドを持って、(次は)アウェーになってしまうが、まずはしっかり一つ勝って昇格を決めたい」