CookDo異例の大ヒット「極麻辣麻婆豆腐」、500円定食の限定ショップが大阪・梅田に
手軽に本格中華が楽しめる合わせ調味料ブランド「Cook Do」(販売:味の素)による期間限定ショップ『出張!極麻辣麻婆豆腐飯店』が、3月14日より1週間限定で「ヨドバシ梅田」(大阪市北区)にオープン。定食スタイルの麻婆豆腐がワンコインで味わえる。 【写真】異例のヒット商品となった「極 麻辣麻婆豆腐用」 同ショップでは、45年間「麻婆豆腐」を追求してきた同ブランドの集大成「極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用」(2023年8月発売)を使用したメニューを販売。「極麻辣麻婆豆腐用」は、プレミアムラインとして他商品と比べて約2倍の価格にも関わらず、発売から6週間で累計食数100万食&発売翌月までの累積出荷金額が過去5年間の「Cook Do」新品種のなかでNo.1を記録するヒットを遂げた。 挽き立てでさわやかな香りの花椒油や独自開発した辣油などを絶妙なバランスで配合し、万人受けする中辛ではなく高級四川料理レベルを体現。現在発売中の「Cook Do」シリーズで最も辛い「レベル7」に仕上がった、まさに「極」な味わいだ。 「Cook Doは『家族みんなでたべるおいしさ』を目指していますが、この商品では「麻婆豆腐好き」にターゲットを絞りました」と広報の塩谷美咲さん。本格的な味わいが好評を博し、結果的に幅広い層から支持され予想以上の反響を呼んだ。また、レトルトながら「調理をする」という手順が入るため女性の需要が多い「Cook Do」シリーズだが、今回の商品に関しては男性の比率が高まったという。 今回の期間限定ショップでは、ライスとザーサイ付きの「極麻辣麻婆豆腐定食」(500円)がスタンバイ。実際に食べてみると、口に入れた瞬間ピリッとした刺激、食べ進めると刺激的な辛さで唇はヒリヒリしっぱなしだが、複雑なスパイスの風味と挽肉の甘み&食感が心地よい。口直しのザーサイも良い仕事をしてくれた。韓国の「辛ラーメン」をギリギリおいしくいただける筆者は、「辛ぁ~!でもうまぁ~!」とパクパクいただけた。ちなみにこのショップでは、甘みのある脂身と柔らかい肉質の東大阪産「なにわポーク」を使った特別仕様となっている。 東京に続く2回目のポップアップとなる今回、塩谷さんは「ワンコインなので、関西の方にも反応していただけるのでは」と期待を込める。 『出張!極麻辣麻婆豆腐飯店』は 3月14日~20日、朝11時~昼3時/夕方5時~夜8時(ラストオーダー30分前、最終日は昼3時まで)。3月20日限定で、極麻辣麻婆豆腐が無料でおかわり(1回)できる『麻婆堪能TIME』が実施される。会場は「ヨドバシ梅田」1階南東入り口前。