【家で家を買う】都内に住む3人家族です。祖父母が買った家を売却したお金でアパートに引っ越したいのですが、現実的ではないでしょうか?
住宅を高く売るコツ
面積や住宅の建っている地域が重要になるとはいえ、今から変更することはできません。そこで、ここでは住宅を可能な限り高く売るためのコツを紹介します。 ■似た物件の売却状況を確認する 同じような地域・面積・築年数の物件の売却状況を確認しましょう。相場の把握は、非常に重要です。そのうえで、不動産会社へ査定依頼を行い相場との比較を行います。 ■複数の不動産会社に査定を依頼する 不動産会社も、1社ではなく複数に査定を依頼することが大切です。また、評価内容も確認し、その査定額となった理由を把握します。査定額だけではなく評価内容も比較できれば、より一層売却を依頼する価値の高い不動産会社を選べます。 ■住宅内をきれいにしておく 査定や購入を検討している人の訪問に備え、住宅内を掃除しておきましょう。きれいに使用していたことがアピールできる状態にしておきます。見た目のイメージは、非常に重要です。内覧者の第一印象を悪くしないように注意しなければいけません。
情報収集をしてから住宅を売却しよう
首都圏では、築年数30年超という中古戸建住宅でも2000万~3000万円で売却できる可能性があります。しかし、実際に住宅のある地域や土地および建物の面積などにより、売却価格は大きく変動するため、自分でも調査することは必要です。 売却を検討している場合は、まず十分な情報収集をしたうえで、複数の不動産会社へ査定依頼しましょう。また、査定や購入希望者の内覧に備えて、住宅内をきれいにしておくことも売却価格を上げるためのポイントの一つです。 出典 公益財団法人東日本不動産流通機構 首都圏中古マンション・中古戸建住宅 地域別・築年帯別成約状況【2023年4~6月】 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部