山口県知事、4期目は「白紙」「いずれ時期が来れば考えていきたい」…来年2月で3期目の任期満了
山口県の村岡知事は6日の定例記者会見で、来年2月22日に3期目の任期満了を迎えることに触れ、「今は県の取り組みを一つ一つ形にしていき、成果を上げていく」と語った。4期目については「今後のことは白紙。いずれ時期が来れば考えていきたい」と述べるにとどめた。 【写真】再選目指し立候補する意向の福岡県・服部誠太郎知事
村岡知事は3期目の約3年間を振り返り、既存の産業の強化や成長産業の集積などに取り組んできたと説明。観光素材の磨き上げや子育て世帯への支援にも力を注いでいるとした上で、「県民の暮らしと、将来に向けて何が必要かを思いながら取り組んできたし、今年一年もそうした思いで取り組みたい」と意気込んだ。