マルチに活躍する美女・高鶴桃羽が語るグラビアへの思い「カメラを友達のつもりで、一緒に遊んでいるつもりで撮影しています」
『週刊プレイボーイ』に登場する美女たちに記念すべき「初グラビア」の思い出を語ってもらう『初グラビア物語~My First Gravure Story~』。今回はグラビア、バレエ、女優などマルチに活躍する美女・高鶴桃羽(たかつる・ももは)さんによる後編。 【写真】高鶴桃羽の水着グラビア 高鶴さんは2歳からクラシックバレエを始め、18歳からロシアのバレエ学校に留学。帰国後、2023年8月に恋愛リアリティショー『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』に出演し話題を呼んだ。9月に『週刊プレイボーイ』2024年39・40号で初グラビアを16ページのフルボリュームで披露。その愛らしい笑顔としなやかなスタイルが大きな反響を呼んだ。 その後、写真週刊誌やマンガ誌でもグラビアを披露。現在は日本のバレエ団に所属し、バレリーナとして活動するほか、女優としても活躍中。来年2025年を大きく賑わせる存在として、その注目度は高まる中、今回は週プレのグラビアの話とグラビアへの想いを語ってもらった。 ーー前回、『週刊プレイボーイ』で披露した初グラビア「Summer Breeze」(2023年39・40号・撮影/熊谷貫)に臨んだときのお話をお伺いしましたけど、この中でお気に入りのカットは? 高鶴 ピンクのワンピースを着ているカットです。 ーー船上で片腕をキレイに伸ばし、笑顔を浮かべている全身カット。これはバレエのポーズですか? 高鶴 はい。当日、一番最初に撮ったシーンなんですけど、全身にカメラを向けられた瞬間、バレエが出ちゃいました(笑)。ほとんど無意識だったんですけど......。 ーー無意識にしては、ものすごく決まっていますね。さすが! 高鶴 ありがとうございます。現場でもスタッフの皆さんに「いいね!」「キレイ!」と口々に言っていただいて。おかげで気分が乗りました(笑)。バレエは自分の個性。その後もことあるごとにバレエの動きを入れましたね。 ーー底抜けに明るいものからアンニュイなものまで表情も豊かです。 高鶴 写真では、笑顔以外を見せたことがほぼなかったので、表情をみせるのは最初、難しかったです。カメラマンさんが上手く引き出してくださったんですけど、見て驚きましたね。「え? 私、こんな顔できるの? グラビアすごい!」って思いましたよ!(笑) ーーどれも魅力的です。掲載誌は買いに行きました? 高鶴 買い行こう!と思う前にマネージャーさんからいただきました。手にした瞬間、感激しましたよ。その後、コンビニに寄ったら週プレが置いてあって。コンビニのような空間に自分がいるって、不思議な気分でしたね。 ーー誌面は大好評でしたよ。 高鶴 本当ですか? 出る前は正直不安だったんです。友達にもグラビアをやる話を言ってなかったから。そうしたら「こんな素敵なスタイルだったんだね」とか「こんな可愛い表情、初めて見た」とか嬉しい言葉ばかりで。あと両親も喜んでました。いま離れて暮らしているんですけど「楽しそうに暮らしているのがわかるよ」って。SNSフォロワーも増え、新しいファンがができました。それも嬉しかったですね。 ーーこれ以降、いろいろな雑誌でグラビアを披露するようになりました。週プレでも継続的にご登場いただき、1年間で撮り下ろし回数は3回になります。 高鶴 どれも思い出深い撮影ばかりです。2回目のグラビア(「ずっと見ててね」2024年10号/2月10日発売・撮影/熊谷貫)は沖縄ロケだったんですけど、これまで温かいところにはあまり行ったことがなかったし、沖縄にはずっと行ってみたかったので、空港に着いた瞬間からドキドキしました。 ーー南国とは縁がなかった? 高鶴 そうなんですよ! 地元の北海道もそうだけど、ずっと寒いところばかり! ロシアなんて冬になると、まつ毛が凍っていましたから(笑)。しかもこの時はちょうどクリスマスシーズンで。町はライトアップされていてキレイだし、とにかくテンションがあがりました。楽しかったな~。本場のサーターアンダギー食べたり、あと撮影でハンバーガーを食べたり(笑)。サーフボードにも初めて乗ったし! ーーサーフボートは初めてで、ちゃんと乗れてるのがすごい。 高鶴 いやいや、ちゃんと伝授していただきました。最初は陸の上で、その後、海に入って。海の上だとなんとか立つだけですけどね。でも機会があれば本格的にやってみたいです。