【スタメン】巨人は4戦連続で坂本勇人を2番サード 山崎伊織は10勝目指す ヤクルトはタイトル争いに注目 4番村上宗隆がここ3戦2発
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-巨人(13日、神宮球場) 前のカードで広島との首位攻防戦で3連勝を飾った巨人は、坂本勇人選手を4試合連続「2番・サード」でスタメン起用。その坂本選手は3試合連続でマルチヒットを記録しています。先発は2年連続2ケタ勝利を目指す山崎伊織投手。今季ここまで9勝5敗、防御率2.39としていますが、ここ数試合は打たれている印象もあります。対ヤクルトには今季4戦で2勝0敗、防御率2.79の成績です。 優勝争いはなくなったヤクルトですが、タイトル争いでは注目。前のカードで2本のホームランを放っている4番の村上宗隆選手は、9月初めは苦しんでいましたが、現在25本塁打はリーグトップ。3試合連続打点を記録し、68打点で1位の岡本和真選手とは2打点差です。 またヤクルトは、1番ショートの長岡秀樹選手が141安打で、リーグトップ阪神の近本光司選手とは4本差の3位。3番レフトのサンタナ選手が打率.318で首位打者。5番ファーストのオスナ選手が67打点で4位と打撃タイトルを狙える位置にいます。 ▽両チームスタメン 【巨人】 1(中)丸佳浩 2(三)坂本勇人 3(二)吉川尚輝 4(一)岡本和真 5(左)モンテス 6(右)浅野翔吾 7(遊)門脇誠 8(捕)岸田行倫 9(投)山崎伊織 【ヤクルト】 1(遊)長岡秀樹 2(右)並木秀尊 3(左)サンタナ 4(三)村上宗隆 5(一)オスナ 6(二)山田哲人 7(捕)松本直樹 8(中)岩田幸宏 9(投)山野太一