海外で活躍する日本人メンズモデル5人に聞く モデルになったきっかけや今後の夢は?
Daiki Koga
Daiki Kogaはディオールのショー出演経験も持つ実力派モデル。今シーズンは「ケンゾー」や「ターク(TAAKK)」のランウェイに登場し、大掛かりな演出が話題を呼んだ「リック・オウエンス(Rick Owens)」のショーにも出演した。黒髪からプラチナブロンドにイメージチェンジしたことで、りりしさのある顔立ちが引き立つ。身長は186cm。 @dai_koga 所属:BARK IN STYLE、BANANA MODELS、CREW MODEL MANAGEMENT、SUPA WORLDWIDE、SUERMII MODEL MANAGEMENT ――モデルになったきっかけと、デビュー年は? 憧れの「リック・オウエンス」のランウェイに出たい! その一心でこの業界に飛び込みました。海外コレクションのデビューは2022年春夏。東京で事務所に入って1年後にミラノの事務所が決まり、その流れで「プラダ(PRADA)」のシーズン契約が決まりました。 ――自分の個性や強みは何だと思いますか? 「いつも周りの人間に恵まれているな」と思うので、そこが最大の強みだと思います。 ――これまでのキャリアで一番思い出深いショーは? 初の海外でのフィジカルランウェイショーだった「プラダ」の2022年秋冬。不思議と緊張はしませんでした。 ――日本人モデルが海外のランウェイで戦うには何が必要でしょうか? 常に平常心を保つこと。海外と言えど、パフォーマンス面でやることは日本とそんなに変わらないので、海外のどの現場に行っても力まずに、いつも通りの自分を出すことが出来ればいいと思います。 ――これからかなえたい夢や将来のヴィジョンを教えてください。 リック・オウエンスのミューズモデルになりたいです。将来的には「オウエンスコープ(OWENSCORP)」で働いてチームの一員になりたい! もう彼への「好き」が止まりません!