開幕まで1か月 パリ五輪へ 活躍が期待される新潟県勢 陸上は27日からビッグスワンで代表選考へ《新潟》
4年に1度の祭典パリオリンピックの開幕まで1か月となりました。 熱い意気込みとともに活躍を誓う新潟県勢をご紹介します。 スポーツの祭典を控え、まちの人は…… 〈まちの人〉 「金メダル取ってほしいけど、頑張っている姿が見たいかな」 「日本がいろんなスポーツが盛んになるとか見られるとは思っていなかったですから、それはすごいと思います」 東京の熱気から3年……… 7月にフランスで開幕する「パリオリンピック」
まずは、この人…… 新発田市出身の富樫勇樹選手です。 持ち味はスピードとテクニック…… 先日の強化試合ではこのスーパーショット! 前回の東京オリンピックでは3戦全敗だった日本…… 富樫選手はキャプテンとしてオリンピックでの歴史的な勝利を誓います。 〈富樫勇樹選手〉 「オリンピックで1勝することは簡単ではないので、チームとしてしっかり準備したいと思います」
こちらは競泳・日本代表のキャプテン…… “ゴリラ兄さん”の愛称で慕われているという新潟医療福祉大学の職員、水沼尚輝選手。 競泳・男子100メートルバタフライに出場します。 〈水沼尚輝選手〉 「“ゴリラ兄ちゃん”ということでその名に恥じぬような貫禄とパワーを兼ね備えてパリまで行きたいと思っています」
女子7人制ラグビーで2度目のオリンピックを目指す新潟市秋葉区出身の原わか花選手。 1勝もできなかった東京大会から徹底的に強化してきました。 〈原わか花選手〉 「しっかりメダルを首にかけて新潟に帰って皆さんにあいさつできるように頑張るので応援よろしくお願いします」
水球・ポセイドンジャパンにはブルボンKZからキーパー・棚村克行選手、攻撃の要・稲場悠介選手、そして新田一景選手の3人が出場します。 初の決勝ラウンド進出を狙います。 〈稲場悠介選手〉 「どこからでもシュートを狙えるのが僕の武器なので、目を離さず見てもらえたらと思います」