ふるさと納税「見直し検討」で大阪・泉佐野市が会見(全文4完)一方的に見直すなら寄付受け入れを断念せざるを得ない
総務省には地方自治体の意見をくみ取ってもらいたい
司会:ありがとうございます。じゃあほかはよろしい、はい、どうぞ。 週刊ポスト:すいません、1つだけ。『週刊ポスト』と申しまして、お話を伺っておると、徹底抗戦のような感じに受け止められるんですけれども、それは市長の意向でもあるんですか。 八島:先ほども申し上げましたように、市長のコメントにありますように、われわれとしては、今回の見直しに当たっては十分取り組んでる地方自治体の意見であるとか、またこれに対する有識者の意見とかいうものも十分くみ取っていただいて、制度の見直しをしていただきたいというのが意向ですので、決して総務省の意見に対して真っ向から話を聞かないということではないということは分かっていただければなというふうに思います。 週刊ポスト:対象外になることもいとわないというのも、やっぱり市長の。 八島:このまま、平行線のままでいったら確かに、われわれが譲らない限りは対象外になるというのは今の見込みだとそうなんですけども、われわれとしてはふるさと納税の制度っていうのは本当にいい制度というふうに思ってますので、そうならないために最大限努力していくということで限ります。 司会:はい、ありがとうございます。それでは質問、よろしいでしょうか。それではいったん、ここで本日の記者会見は終了とさせていただきたいと思います。本日は皆さん、お忙しい中このようにお集まりいただきまして、本当にありがとうございました。 複数:ありがとうございました。