【整形美女】「48歳までの整形代3000万円はほぼ無駄になった」54歳女性&整形を細かく繰り返す女性 度重なる施術で内面はどう変化?
■中学時代の“暴言”で外見に囚われた女性 整形で驚きの変貌を遂げた先で感じた「整形は魔法じゃないよ」の意味
SNSで「1年でこの変化。整形は魔法じゃないよ」と自身のビフォーアフター写真を投稿し、「こりゃ大成功だわ。フェイスラインもきれい」「個を失わずにきれいになっている」など注目された室長ちゃん(@bakusuichann)が、外見に悩むきっかけになったのは、中学時代にあると語る。 「ある人から『お前の顔ブス、全部が生理的に無理、近づくな、しゃべるな』と言われました。一生忘れません。言われた側はずっと覚えています。自分が元々可愛くないことはわかっていたのですが、実際そんな言葉を直接投げかけられた時は、鏡を見るのも怖くなりましたし、『私の顔ってブスだ』と夜な夜な泣いた日もありました」 18歳の頃、アルバイトの貯金で二重埋没を施術。「目が変わるだけでこんなに人生が楽しくなるんだ!」と美を求めることの楽しさを知った。そこからヒアルロン酸やボトックス、鼻整形など、施術を重ねていった。そんな彼女の姿を周りはどう感じているのだろうか。 「家族は、なにも相談せず整形をしたので可愛くなったんだろうけど…と否定も肯定もない反応です。やっぱり親としては複雑な気持ちなのかな、と感じますね。とはいえ、顔が変わっても、変わらずとも、“自慢の娘”だと言ってくれているのでとても愛を感じています。 友人からは『変わってはいるけどそんなに変わってると思わない!』と(笑)。元の素材をしっかり残してて、『ジャイアン』が『綺麗なジャイアン』になった感じの『綺麗なちーちゃん(本名)』って言われました。(笑)。でも友人からも本当に可愛いねって褒めてくれることが増えたので素直に私自身、喜んでいます。整形をして人から直接、整形に対する誹謗中傷を言われたことがないので周りには本当に恵まれているな、と感じます」 整形で前向きになれても自己採点は「50%くらい」と控えめだ。 「正直、100%満足することはないと思っています。完璧主義ではないのですが、やっぱり今まで顔に悩んできた分、より美を求めてしまいます。ただ、完璧を求めてしまうと私の性格上疲れてしまうので『前よりは、良くなった!前より、マシ!』と考えるようにしています」 そんな彼女だが、整形してもなお変わらなかったのは内面なのだいう。 「整形で顔はもちろん変わります。自分の容姿に対するコンプレックスは無くなり心に余裕ができました。ただ整形をすることで、思っていたように人生の価値観や恋愛観が変わるかと聞かれると実はそんなに変わってないです。その意味も含めて、整形は魔法じゃないよ、という言葉を伝えたいです」