「新・暴れん坊将軍」声優・千葉繁が新ナレーション就任 若山弦蔵さんの後を継ぐ
松平健主演の人気時代劇「暴れん坊将軍」シリーズが17年ぶりに復活する、テレビ朝日ドラマプレミアム「新・暴れん坊将軍」(1月4日よる9時~)のナレーションを、声優・千葉繁が担当することが明らかになった。 【画像】変わらぬ凛々しさ!「新・暴れん坊将軍」白馬に乗った最新の上様 これまで「暴れん坊将軍」オリジナルシリーズは声優・ラジオパーソナリティーの若山弦蔵さんがナレーションを務めてきたが、若山さんは2021年に心不全のためこの世を去った。若山さんの後継者となった千葉は、アニメ「北斗の拳」や特撮ドラマ「獣電戦隊キョウリュウジャー」のナレーションを務めたほか、「呪術廻戦」の漏瑚役や「ONE PIECE ワンピース」のバギー役などを担当するレジェンド声優。物語の最後を締めくくる名フレーズ「~と思う吉宗なのであった」が、最新作でも引き継がれているのかにも注目だ。
「新・暴れん坊将軍」は、将軍として成熟期を迎えた徳川吉宗(松平)が後継問題に直面するさまを描いた作品。シリーズ初となる、吉宗の息子たちも登場する。松平のほか、西畑大吾(徳川家重役)、小澤征悦(本間要治郎役)、藤間爽子(おきぬ役)、木村了(大岡忠光役)、駒木根葵汰(徳川宗武役)、内藤秀一郎(蘭丸役)、勝村政信(大岡忠相役)、小野武彦(加納五郎左衛門役)、高島礼子(おさい役)、生瀬勝久(辰五郎役)らが主要キャストに名を連ねるほか、将軍の座を狙う尾張藩主・徳川宗春役でGACKTが特別出演する。(編集部・倉本拓弥)