J1昇格逃した山形、夏に加入したMF土居聖真と契約更新「J2リーグ優勝できる力強いチームになりたい」
モンテディオ山形は3日、MF土居聖真(32)との契約更新を発表した。 山形県山形市出身の土居は、鹿島アントラーズの下部組織から2011年にトップチーム昇格。鹿島一筋でプレーしていた中、2024年7月に地元の山形に完全移籍を果たした。 アカデミー時代から約20年過ごした鹿島を離れた中、J1昇格を目指す山形の起爆剤となり、明治安田J2リーグで14試合5得点を記録。チームは4位でJ1昇格プレーオフに進出した。 チームはPO準決勝でファジアーノ岡山に敗れてJ1昇格の夢は叶わなかったが、土居は来シーズンも山形でプレーすることが決定。クラブを通じてコメントしている。 「山形で2025シーズンを迎えられる事に感謝と喜びと高揚感でいっぱいです。来年も青白でいっぱいになったスタジアムでプレーを出来る事を考えたら、どんな事もみなさんと乗り越えていけると思います」 「チームとしても個人としても観ている人たちをもっともっと魅了できるチーム、選手になって2025シーズンJ2リーグ優勝できる力強いチームになりたいと思います。今シーズン以上の熱いご支援、ご声援、サポートの程、どうぞよろしくお願い致します」
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