【高校サッカー】高知MF西森吏玖の“超ロングスロー”で会場どよめき チームは初戦突破し2回戦で静岡学園と激突
◇第103回全国高校サッカー選手権 高知(高知)2-0 専大北上(岩手)〈29日、浦和駒場スタジアム〉 【画像】全国の舞台をつかんだ高知高校 28日に開幕した第103回全国高校サッカー選手権。29日、高知の初戦で会場どよめきのプレーが起こりました。 専大北上(岩手)と対戦した高知は前半3分、敵陣でスローインを獲得すると、MF西森吏玖選手がボールを持ちます。すると、長い助走からボールをたたきつけるようにして前転しながらの超ロングスローを披露。このプレーでボールはベンチ前からゴール前まで一気に送られます。得点にはつながらなかったものの、会場はどよめきに包まれました。
チームは前半12分にもロングスローを起点に先制点を奪うなど、2-0で勝利。2回戦は静岡学園(静岡)と対戦します。