大きなお口でぱくっ! 地元産のニジマスやコメが給食に 園児たち「おいしいな」
安曇野市立の認定こども園、幼稚園全19園の園児が1日、地元産食材をふんだんに使った給食を味わった。西穂高認定こども園では、約200人がニジマスの唐揚げ「円(つぶら)揚げ」や県独自品種のコメ「風さやか」のご飯を頬張った。 【写真】地元のニジマスやご飯を味わう園児たち
地域の食への関心を高め、食べ物を大切にする心を育もうと、5町村が合併して2005年10月1日に発足した同市の「お誕生日」に合わせて初めて開催した。
豚しゃぶサラダやすまし汁、リンゴも並んだ。年長の結城琴音ちゃん(6)は「お魚がしょっぱくておいしかった」。魚の名前を聞かれると「ニジマ…ユ?」。