【アジア袋麺レシピ】香ばしさ満点! 濃厚な牛と椎茸の旨味を感じる「プルムウォン 紅麺(牛肉&キノコ系味)」が絶品な件
【今回の調査内容】 約4分半煮込むだけという簡単調理で食べられる本格韓国麺「プルムウォン 紅麺(牛肉&キノコ系味)」。「かなりうまい」と評判のその味を確かめてみます! 【煮込みの中半に玉ねぎと椎茸を入れ、一緒に煮込んでいる様子】 * * * 一時期から韓国食材店で目にするようになった赤と緑のパッケージにドデカくハングルが描かれた袋麺「プルムウォン」。なかなかカッコ良い意匠ですが、その味わいは全く想像がつきません。調べてみると、食品メーカー・プルムウォンが販売する商品で、赤は「紅麺」、緑は「正麺」という呼称のようです。そして、「紅麺」は牛肉とキノコ系の味わいで、「正麺」は野菜系の味わいとのこと。「正麺」の野菜系の味わいはなんとなく想像がつく一方、「紅麺」の牛肉とキノコ系という味の想像がイマイチつかないのも正直なところですが、噂ではこれがかなり本格的な味わいでヤミツキになる人続出中とのこと。今回はこの「紅麺」のほうを調理し、いただいてみることにしました。
沸騰したお湯に入れたら約4分半で出来上がり
外袋を開封すると、中に丸くまとめられた乾麺とかやく、スープ、調味油の小袋が3つ入っていました。この麺はノンフライタイプなので、カロリーを気にする人も安心していただけそうです。 他方、小袋が3つあるのは少々面倒にも思えますが、作り方は至って簡単。沸騰したお湯に麺と小袋3つの中身をすべて加えて茹でるだけ。約4分30秒煮込んで完成します。そして、煮込んでいる最中に、同じ鍋の中に玉ねぎと椎茸をイン。「プルムウォン 紅麺(牛肉&キノコ系味)」の味わいをアップさせ、同時に食感も楽しめる寸法にしました。
ガツンとくる牛スープの旨味と奥深い味わいは、まさに噂通り
最後に別途用意した小ネギをトッピングし「プルムウォン 紅麺(牛肉&キノコ系味)」が完成しました。すでに濃厚な出汁、そして唐辛子の香りがスープから漂っており、そして、玉ねぎや椎茸のフレッシュな香りも重なり食欲を強く刺激してきます。 いざ食べてみると、まず強く感じるのが濃厚な牛スープの味わい。そして、後からニンニクと唐辛子の風味が追いかけてくるような印象で、ピリリとした香ばしさが味に奥行きを出しています。