Cruyffが初のライブアルバム発表、“アクセルを踏みっ放した2024年の記録”を収録
Cruyffが初のライブアルバム「electronic transmission (live)」を1月15日に配信リリースする。 【写真】Cruyff 「electronic transmission (live)」は、昨年10月17日に東京・Shibuya WWWで行われたライブイベント「I'm With You」の模様を収録した作品。ミックスおよびマスタリングは、渡邊将駿(Vo)とStudio REIMEIのYusuke Shinmaが担当した。ライブアルバムについて、Cruyffは「2024年10月17日、未だShibuya WWWにHeritage 3000がエレクトリック・コンサートマスターとして鎮座していた時期の、我々の最後のライブ演奏音源」「エキゾーストが赤くオーバーヒートするまでクラッチを蹴って、アクセルを踏みっ放した、2024年の記録」とコメントしている。 なおCruyffは、現在2ndフルアルバムの制作にも取り組んでいる。 ■ Cruyff コメント 我々の全エネルギーをオーディオ信号に、オーディオ信号を、波動へ、6本の弦で和音を鳴らしてみる、なんという名前がついてるのかはわからない。 良い響きだけど、いまのあの人の顔が眼に入って、その押弦のひとつを密やかに上下動させてみたくなった。 フェーダーをゼロコンマ数ミリメートル前進させる。 客席に投影された自分のシルエットに向かって、呼吸を整えてみる。 生命エネルギーの変換、みんなから私たちへ、運動-弦を鳴らし太鼓を叩きツマミをぶん曲げ回し空間の揺れへ、空間を介さないピュアな電気オーディオ信号へ、そして、またみんなへ。 このライブアルバムは、2024年10月17日、未だShibuya WWWにHeritage 3000がエレクトリック・コンサートマスターとして鎮座していた時期の、我々の最後のライブ演奏音源。 オートマティックではなく、究極にマニュアルな方法で、電気信号と遊んだ。 エキゾーストが赤くオーバーヒートするまでクラッチを蹴って、アクセルを踏みっ放した、2024年の記録。 ■ Cruyff「electronic transmission (live)」収録曲 01. hyper 10 02. headlight 03. halcyon 04. 環七 05. lovefullstudentnerdthings 06. *****