大阪・松井知事が定例会見8月29日(全文1)万博「ここから100日が正念場」
万博の開催地決定まで100日を切ったが、今後どのような活動を重点的に取り組むべきだと思うか
朝日新聞:ありがとうございます。あともう1問なんですけれども、万博のシンポジウムについてお聞きします。万博の開催地決定までの100日を切ったんですけども、今回のシンポジウム、やれることはなんでもやるということなんですけれども、誘致競争の現状についてはどのように分析されているのかをお聞きしたいのと、また今後の残り100日でどういった活動を重点的に取り組むべきだとお考えなのか教えてください。 松井:誘致状況については、本当に選挙ですから、まだ油断できない状況だと思っております。ここから100日が正念場だろうと。もうやることは国、経済界と連携して政府、BIE加盟国の政府関係者、これに直接的な働き掛けをするのが一番だと。日本の支持をする国が1つでも増えるように、もう総力戦でやっていきたいと、こう思います。BIEの加盟国の要人にできるだけお会いする機会を増やすと。で、もう最後まで手を緩めることなくアプローチしていくということです。 朝日新聞:ありがとうございました。幹事社からは以上です。 【連載】大阪府・松井一郎知事が定例会見2018年8月29日 全文2へ続く