吹くかカワサキ・ライムグリーン旋風 Kawasaki Plaza Racing Team鈴鹿8耐参戦体制発表/V2Kawasaki応援席観戦券を発売
Kawasaki Plaza Racing TeamはSSTクラスに若手3ライダー体制でエントリー
カワサキモータースジャパンのレーシングチーム「Kawasaki Plaza Racing Team」(監督:西嶋 修)は、「2024 FIM世界耐久選手権 “コカ·コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第45回大会(以下、鈴鹿8耐)」SUPERSTOCKクラス(以下、SSTクラス)に26歳の岩戸亮介(いわと・りょうすけ)選手、18歳の彌榮 郡(みえ・ぐん)選手、24歳のMika Pérez(ミカ・ペレス)選手の3名で参戦すると発表。 鈴鹿8耐参戦のKawasaki Plaza Racing Teamのライダー、マシンなどを写真で見る! 2022年に発足した同チームは、初出場となった2022年鈴鹿8耐ではSSTクラスで岩戸選手、岡谷選手、清末選手ら3名が初のクラス優勝を果たしたが、今回もクラス優勝を目指してNinja ZX-10Rの鈴鹿8耐仕様で挑むこととなる。 メンバーの岩戸・彌榮の両選手は、今シーズン全日本ロードST1000クラスで活躍中の若手ライダー、ペレス選手は今シーズンのEWC(世界耐久選手権)ル・マン24時間にカワサキZX-10Rで完走を果たしたほか、近年はMotoEクラスに参戦する若手スペイン人ライダー。3名の若手ライダーがカワサキのマシンでライムグリーン旋風を巻き起こすか、期待したい。 【Kawasaki Plaza Racing Team各選手のコメント】 ■岩戸亮介選手:今年もKawasaki Plaza Racing Teamから8耐に参戦できることを大変光栄に思います。今年はライダーラインナップが一新され、彌榮・ミカ選手が加入しました。自分としては3年目のチームとしての経験を元に、良い緊張感と責任感をもってリードしていきつつ、クラス優勝奪還を目指してチームとして再び全力で戦います。 ■彌榮 郡選手:Kawasaki Plaza Racing Teamから8耐に起用していただき有難うございます。初めての世界耐久戦で緊張する部分や心配なこともありますが、それを楽しみつつ任せられた仕事を全うできるよう、チーム一丸となり熱い夏を乗り越えて強くなっていきたいと思います。 ■ミカ・ペレス選手:鈴鹿8耐にKawasaki Plaza Racing Teamで参加できることをとても楽しみにしています。このような素晴らしいチームとトラックで走れるのは、私にとって夢のようです。この機会を与えてくれたKMJ(カワサキモータースジャパン)とKME(Kawasaki Motors Europe)に感謝し、全力を尽くします。