足の手術で今季終了「日常生活にも影響を…」元世界3位スイトリナが報告<女子テニス>
SNSで報告
女子テニスで世界ランク28位のE・スイトリナ(ウクライナ)は18日にSNSを更新し、右足の手術を受けたため今シーズンを終了させると報告した。 【画像】スイトリナが手術、夫モンフィスも支える 30歳で元世界ランク3位のスイトリナは男子テニスのG・モンフィス(フランス)と結婚し2022年に第一子を出産。昨年にツアー復帰を果たし世界ランクをトップ30にまで上昇させた。 今シーズンは開幕戦のASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、WTA250)で準優勝。全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)と全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で16強入りすると、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)ではベスト8入りした。 スイトリナはインスタグラムで「残念ながら、私の2024年シーズンは歴史の本に載ることになりました。これは、2023年に私のシーズンを終わらせ、2024年のほとんどを妨げてきたのと同じ問題です。管理が難しくなり、テニスやトレーニングだけでなく、日常生活にも影響を及ぼすようになってきました。回復に専念し、以前よりもさらに強くなって戻ってくるチャンスがあることに興奮しています。コートに戻って、最高レベルで戦うために必要なことは何でもするつもりです。この困難な時期に応援してくれたすべての人に感謝します。2025年にコートで皆さんにお会いできるのを楽しみにしています」とつづった。添付された画像には夫であるモンフィスも写っている。