立花孝志氏がフワちゃん擁護「許したれよ」「テレビ辞めたらいいのに」
政治団体・NHKから国民を守る党の立花孝志党首(56)が9日、国会内での定例会見で、タレントでユーチューバー・フワちゃんのお笑い芸人やす子への暴言投稿騒動について「フワちゃんもテレビ界に居ずに、ネットとかネットフリックスとか、YouTubeに来たらいい。ユーチューバーだったら、YouTubeしてたらいいんです。テレビに行くから、こうなるんでしょ?」と私見を述べた。 【写真】フワちゃんの謝罪文 立花氏は「ああいうこと言うのが、彼女のそもそものネタなので、なんでみんなそんなに怒ってんのかなって感じ」と、疑問を投げかける。「コマーシャルとかスポンサーが、世の中が怒り出したから怒っているんでしょ。テレビっていうのが、もう限界に来ている。みんなもうテレビ辞めたらいいのに」と指摘した。 フワちゃんの不適切投稿について、立花氏は「別に『お前殺したる』じゃない。〝死ねばいいのに〟くらい許したれよ。だって仲いいんでしょ?面識無いわけじゃないんだから、その程度じゃん。芸人さん同士なんだから、目くじら立てるような話でも…」と擁護した。 立花氏は、騒動が大きくなったひとつの理由として「スポンサー、テレビ局側が、数は少ないけど声の大きい変なヤツのことを聞く。何か見つけて、企業に文句言って、この人を使っていると苦情が来るからやめようみたいな」と挙げた。 フワちゃんのことは「僕は気持ち悪い。公共の電波で流すなよ派」とした立花氏だが「フワちゃんがユーチューバーだったら気にせず、もっとやったらいい。『やす子、ほんまに死ね』みたいなことを書いて、自分のYouTubeで回せばそれでいい」と、アドバイスを送っていた。 (よろず~ニュース・杉田 康人)
よろず~ニュース