ドッジボール+フリスビー「ドッチビー」どんな競技? 京都府宇治市でニュースポーツ体験催し
さまざまな競技の魅力に親しむ「多世代交流スポーツフェスティバル」が1日、京都府宇治市五ケ庄の市黄檗公園一帯で開かれた。晴天の下、親子らがニュースポーツなどを体験し、世代を超えて元気に体を動かしていた。 市の主催。台の上に載せたボールをバットで打つ「ティーボール」や弓道、ホッケー、ラジオ体操など全15種目の体験会が行われた。 同公園内の野球場では、ドッジボールのルールで柔らかいディスクを投げ合う「ドッチビー」が催され、府フライングディスク協会の指導員が指のかけ方や足の位置などのこつを教えた。 試合が始まると、参加者は外野に素早くパスを回したり、狙いを定めてディスクを思いきり投げたりし、ニュースポーツの面白さを体感した。 友人と挑んだ岡屋小3年の男児(9)は「狙った方向に飛ばすのは難しい。知らない子たちともチームで戦えた」と笑顔だった。