15日からスピードスケート四大陸選手権…高木美帆「八戸での国際大会、すごく楽しみ」
スピードスケートの四大陸選手権が15日から3日間、青森県八戸市で行われる。日本初開催となる今大会には女子1500メートルで世界記録を持つ高木美帆(TOKIOインカラミ)らトップ選手が出場する。 【写真】女子1500メートルで9連覇を果たした高木美帆…全日本距離別
14日の公式練習で氷の感触を確かめた高木は「八戸での国際大会は初めてなのですごく楽しみ」と明るい表情を見せた。ワールドカップ(W杯)前半戦2大会の連戦が控えるため、今回の四大陸選手権は1500メートルのみに出場予定。「3週間レースが続くことを考え、(エントリーを)1種目に絞ると決めた。今の課題をクリアしつつ、各国から選手も来るので、しっかり勝ちにいきたい」と語った。