夏のポロシャツもTシャツも、アレを足すだけで色気が倍増!
クリーンで涼感漂う白無地トップスは、その一方でさっぱりとした印象にまとまりがち。そんな時こそスカーフの出番。しかも、大柄の派手な一枚なら、大人ならではの色気を手軽に加えることができるんです。
いつものTシャツやポロシャツに足すだけでOK!
首元のアクセント足しにもってこいのスカーフ。顔周りに視線を誘導し、一手でクラス感をアップさせますから、トップスを彩るのに最適です。特に今時期はTシャツやポロシャツなどさっぱりした一着がメインになるので、小物類は兎角重要。物足りなさを感じる白Tや白ポロならなおさらかと。 白無地トップスに合わせるスカーフで今オススメしたいのは、夏らしさ&強印象を与えてくれるちょい派手な一枚。さらに、65cm四方くらいの中判サイズってのがポイントです。Tシャツにもポロシャツにも対応し、夜遊びでは一手で色気アピールにつながり、なんならチーフ代わりに畳んでポケットに忍ばせることも可能。そんな汎用性抜群のスカーフは、1枚、いや2枚3枚と持っているとかなり重宝しますよ。
◆ ポロシャツの場合/Vゾーンの中から覗くスカーフが色気たっぷり
快適に品の良さを演出するニットポロなら、スカーフは中に入れてほんのり色気を香らせるのが吉。派手柄で結び目が存在感を強調するものの、中に入れることであくまでさり気ない雰囲気にまとまります。差し色効果がさらに白のクリーンさを際立たせる要因に。 ▲ スカーフ2万3100円/ユーゲン、ニットポロシャツ4万1800円/ジョン スメドレー、メガネ4万700円/アイヴァン、リング42万6800円/シンパシー オブ ソウル
◆ Tシャツの場合/中盤サイズなら垂らしても半袖との相性が◎
一方Tシャツは、よりカジュアルなクルーネックとあって、中に入れてしまうと結び目が出たり入ったりして収まりに難が。なので、あえて外に出して風に靡かせ清涼感を漂わせましょう。大判サイズだと垂らした時に半袖との相性が良くないので、長すぎず短すぎない中盤サイズがベストなんです。
◆ ユーゲン/こんな派手顔もシルクスカーフならちょうどいい
上のモデルが着用したのが、ネオンイエローとブルーのコントラストが目を引くこちら。かのビッグメゾンと同様の生産背景を持つ本格派で、インパクトある一枚ではあるものの嫌味を感じさせません。フランス産シルクの上質な光沢が、大人のエレガンスを引き立てます。