〝初老ジャパン〟がエリザベス女王杯の誘導馬に騎乗 出走馬を先導して盛り上げる
パリ五輪の総合馬術団体で銅メダルを獲得した「初老ジャパン」の4人(大岩義明、北島隆三、田中利幸、戸本一真)が10日、京都競馬場に来場。10Rに続いて11RのGⅠエリザベス女王杯で、本馬場入場時に4人全員が誘導馬に騎乗し、出走馬を先導。場内を大いに盛り上げた。 メダリスト4人による豪華誘導馬はSNSでも話題となり「初老ジャパン4人揃ってる!!? すごーい!!!京都競馬場行きたかったな」「勢揃い いいな!」などという声が続出した。 今月5日に発表された「2024ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)のノミネート30語にも選ばれた「初老ジャパン」。ドジャース・大谷翔平が1シーズンで記録したホームラン50本、盗塁50本を表した「50―50」、自民党派閥の「裏金問題」などとともに今年を象徴するワードとして取り上げられた。
東スポ競馬編集部