千葉Jのムーニーがインジュアリーリスト入り…相次いで主力離脱のアクシデント
12月6日、B1東地区の千葉ジェッツは、ジョン・ムーニーが右踵骨骨挫傷および右足底腱膜炎と診断されたことを明かし、同日付でインジュアリーリスト(IL)に登録した。 アメリカ出身で現在26歳のムーニーは、206センチ111キロのセンター兼パワーフォワード。オーストラリアを経て2021-22シーズンから千葉Jへ加入すると、昨シーズンは自身初となるリバウンド王を獲得。今シーズンは開幕から全16試合に出場し、13.8得点11.9リバウンドの好成績を残していたが、12月4日の天皇杯3次ラウンド・ファイティングイーグルス名古屋戦で負傷した。 クラブは全治までの目安期間を明かしていないものの、「回復に時間を要するため」ILに登録したと説明した。 千葉Jは現在14勝2敗でB1東地区首位だが、4日にはチームの得点源であるディー・ジェイ・ホグが全治2~3週間の左足関節捻挫と診断されたことも発表していたばかり。好調なチームにとっては、相次いで主軸が戦線離脱する痛手となった。
BASKETBALL KING