「感謝の気持ちでいっぱい」「毎年狙っている賞」…ソフトバンク6選手の喜びの声 ベストナインは12球団最多、球団史上最多
プロ野球のベストナインが25日、発表され、パ・リーグは4年ぶりのリーグ優勝を果たしたソフトバンクから12球団最多の6選手が選ばれた。前身の南海時代を含めて球団最多となった。 ■外野手部門は大激戦、圧倒的最多得票は…【投票結果一覧】 投手は最多勝に輝いた有原が初受賞。「選んでいただいたことがうれしい。けがをせず1年間投げられたことが結果につながった。来年はさらにいい成績を残し、連続で取れるように頑張ります」とコメントした。 本塁打、打点の打撃2冠を獲得した山川は一塁手で2年ぶり4度目の受賞。「2年ぶりに受賞できてとてもうれしい。自分自身は満足いくシーズンではありませんでしたが、来年は満足した中でまたこの賞に選んでいただけるよう頑張ります」。三塁手の栗原は「初めての受賞に驚きとうれしさと、一番は感謝の気持ちでいっぱい。ありがとうございます」と喜びを語った。 遊撃手の今宮は2年ぶり4度目で「1年間頑張ってきた証しでもあるし、評価していただいたことがとてもうれしい」と話した。近藤は外野手では2年連続3度目の受賞で「毎年狙っている賞でもあるし、来年、再来年と続けていけるよう頑張りたい」。外野手で初受賞の周東は「取れると思っていなかったのでとてもうれしい。1年間試合に出続けるだけでなく成績を残さないと取れない賞だと思うし、頑張って良かったと素直に思う」とコメントした。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社