アランマーレ秋田が「バスケットボール教室」を開催…バスケの楽しさを子どもたちに伝授
7月27日、Wリーグのアランマーレ秋田は「プレミアムウォーター presents バスケットボール教室」を開催。今回のイベントは、子どもたちにバスケットボールの楽しさを感じてもらい、バスケットボールおよびスポーツの振興に寄与することを目的として行われ、18名の小学生が参加した。 コートでは、アランマーレの選手や小嶋裕二三ヘッドコーチがドリブル・シュート・パス等の基礎練習を直接指導し、バスケットボールの技術や楽しさを伝授した。また、アランマーレの平田紘美アシスタントコーチによるスポーツノート作成教室も開講。スポーツノートとはこれまでの練習と現状の課題を考えることで、精神的な成長とバスケットボール技術の向上を目的として作成されるもので、内面的な部分からもバスケの競技力向上につながると言われている。 最後にメインイベントとしてアランマーレの選手3名が監督になり、参加した小学生を3チームに分けた「1日限定!アランマーレ秋田キッズリーグ」も実施。その他サイン会も行われ、イベントはおおいに盛り上がった。 参加者やその保護者からは「選手とコーチが優しく教えてくれて楽しかった!これからもバスケットボール頑張ります!」、「プロの現役選手とコーチに直接教わる機会はなかなかないので、大変貴重な機会になりました」など、イベントの成功を感じさせるコメントが寄せられた。地域密着にチーム運営の基盤とするアランマーレだけに、今後の活動にも注目だ。
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