西山陽斗が日本ジュニア制覇 プレーオフは「勝つぞと決意を決めて」
2024年度(第29回)日本ジュニアゴルフ選手権競技 男子15~17歳の部は15日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部 西コース(7,008ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、西山陽斗が通算8アンダーで並んだ酒井遼也をプレーオフで下し、優勝を飾った。 ―優勝した今の気持ちは 問題の1日目をしっかり6アンダーにまとめることができたので、それが良い流れに繋がったと思います。 ―同組に日本アマ優勝の松山茉生 高校1年生なのにイヤになるくらい飛びますが、負けじとしっかりグリーンを捉えることができました。各地区のチャンピオンでの組だったので、すごく回りやすくて楽しかったです。 ―プレーオフ4ホール目で決着 四国ジュニアで5ホールのプレーオフをやって勝てたので(その経験もあり)勝つぞと決意を決めてプレーすることができました。1ホール目は緊張しましたが、それ以降はいつも通りのゴルフですごく良かったです。 ―今後について 1回だけ優勝しても、たまたまだと思われるかもしれないので、もっと練習して「あの西山くん」と言われるくらい頑張りたいと思います。