ホークス在籍5年目をプレーするボグダノビッチ[写真]=Getty Images

　アトランタ・ホークスは、12月7日（現地時間6日、日付は以下同）のロサンゼルス・レイカーズ戦を延長の末に134－132で制し、6連勝を飾った。 【動画】ボグダノビッチが100試合連続で決めた3ポイントはこちら！ 　この日ホークスではトレイ・ヤングが31得点4リバウンド20アシスト2スティール、5本の長距離砲を沈めたディアンドレ・ハンターが26得点2スティールを残すなど、計7選手が2ケタ得点を残した。 　そしてボグダン・ボグダノビッチは、第1クォーター残り30.9秒にジェイレン・ジョンソンのアシストを受けて右コーナーから3ポイントシュートをヒット。試合全体で29分29秒出場した男は、4本の3ポイント成功を含む計20得点に6リバウンド1アシストで勝利に貢献。 　NBAで8年目をプレーするセルビア出身のウイングプレーヤーは、レギュラーシーズン通算459試合でキャリア平均28.8分14.6得点3.4リバウンド3.2アシスト1.0スティールに3ポイント成功率38.4パーセント（平均2.5本成功）を誇るシャープシューター。 　レイカーズ戦でも3ポイントを決めたことで、2023年3月18日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦から100試合連続で最低1本の3ポイントを成功し、NBA史上4人目の快挙を達成した。 　この記録を上回るのはウォリアーズのステフィン・カリー（268試合連続と157試合連続の2度）、ミルウォーキー・バックスのデイミアン・リラード（150試合連続）、カイル・コーバー（元ホークスほか/127試合連続）のみ。 　ホークス在籍5年目をプレーする32歳のベテランは、今シーズンもここまで10試合の出場で平均25.3分12.4得点3.7リバウンド2.1アシストに3ポイント成功率35.3パーセント（平均2.4本成功）を残し、ベンチからチームを支えている。