羽鳥慎一アナ「社長になってもおかしくない」と思った日テレ同僚を実名告白 転身に「びっくり」
元日本テレビのフリーアナウンサー・羽鳥慎一(53)が13日放送のニッポン放送「垣花・羽鳥・藤井のフリーなラジオ」に出演し、「日テレの社長になってもおかしくない」と思っていた同僚の名前を明かす場面があった。 【写真あり】羽鳥慎一が「日テレの社長になってもおかしくない」と思っていた同僚アナ 番組で共演するフリーアナウンサー・藤井貴彦は1994年の同期入社。藤井アナは今年3月末で日本テレビを退社したが、羽鳥アナは「フリーになった時びっくりした。確実にアナウンス部長、もしかしたら社長になってもおかしくない、日テレの。だからびっくりしましたよ。フリーになった理由もいろいろ聞きましたけど」と振り返った。 実際、「あと一歩で局長だった」が「このまま局長になったらフリーになれないなと思って」と転身の理由を明かした藤井アナ。「こんな話、していいのかな」と前置きし「『news every.』14年間、毎日夕方3時間やってすり減っていたので、月曜から金曜を月曜から木曜に変えてもらえませんか?って会社にお願いした。そしたら“そうか、すり減ってたか、気付かなくてごめん。ちょっと考えるから”と持ち帰ってもらったら、出たのが“『zero』なら月曜から木曜でいいぞ”って言われて。どういうことですかって」と「news every.」降板と「news zero」出演に至った背景を説明した。 フリーアナウンサー有働由美子の後継として今年4月から「news zero」のメインキャスターを務めることに。ところが日本テレビには「仕事が終わる時間からマイナス9時間したところに出社。つまり夜12時に番組が終わるなら午後3時に出社」というルールがあるそうで、「夜1時間しか番組がないのに夕方3時から会社に来てて何するんだろうって思って。それだったら効率的に時間を使うこともできるしリスキリングすることもできるので、フリーになってもいいんじゃないかって色々相談していた」とフリー転身を決断した経緯を明かした。 「でも日テレが“そんなうまい話…”ってなるじゃないですか。それがならなかった。どうぞどうぞって」と“内部事情”に言及する羽鳥アナ。会社側の藤井アナへの信頼が厚かったゆえに、フリー転身が認められたことを明かしていた。