田中みな実、加藤綾子、江藤愛……エース女子アナ12人が「新人だった頃」の貴重フォトを大公開!
今をときめく人気アナウンサーたちも、新人時代の下積み姿は初々しかった。 現在は女優として活躍する田中みな実(37)は、今とキャラクターがまったく違っていたという。 【大公開!】エース女子アナが「新人だった頃」…初々しい姿「貴重写真」(全12枚) 「TBS入社当初の彼女は控えめな優等生という印象でした。アナウンススクール時代から習っていた吉川美代子さんの教えを忠実に守ろうとしていたのでしょう。2年目に『サンデージャポン』を担当し『ぶりっ子キャラ』に豹変した当時は驚きましたが、それが活躍のきっかけになっています」(番組制作会社社員) フジテレビ入社後すぐに大器の片鱗(へんりん)を見せたのは、加藤綾子(39)だ。 「冠番組『カトパン』で見せた対応力が印象的です。ゲスト出演した有吉弘行さんに『3割引きの女』とアダ名を付けられた後に見せた驚く表情が素晴らしく、彼女は売れるなと確信しました」(女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏) 一方、新人時代に目立たなくても大きな成長を見せるアナウンサーもいる。TBSの江藤愛アナ(38)がその典型だ。 「1年目は同期の田中みな実に隠れているように見えましたが、着実にアナウンス技術を磨いて、30歳を超えてから、報道から音楽番組までを担当する売れっ子アナに成長しました」(TBS関係者) 新人アナウンサーのフレッシュな魅力を、前出の丸山氏が解説する。 「多くの番組出演を経験することによって、徐々に技術も雰囲気も洗練されていきます。しかし表情やトークの返しなど、飾らない姿を一番見ることができるのが新人時代なのです」 今年も4月1日にデビューしたテレビ朝日・松岡朱里アナや三山賀子アナをはじめ、多くの新人アナが誕生する予定だ。彼女たちが大きく羽ばたく前に、イチオシの逸材を見つけてみるのもいいかもしれない。 『FRIDAY』2024年5月10・17日号より
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