パリジェンヌ美容のススメ。【Vol.1 ノンシャランなヘアスタイル】
ノンシャランだけど、どこか気が効いているパリジェンヌのビューティ作法を紐解けば、自分らしいスタイルが見つかるはず。メイクとファッションのバランスでパリジェンヌの美の秘訣を徹底解剖。Vol.1は、ヘア編。 【動画】60年代風レトロルックを完成させるノンシャランなヘアの作り方を動画で!
すべてを完璧に見せるのは野暮ってもので、このさじ加減がパリジェンヌの真骨頂。60年代のムードが漂うミニドレスには、寝起きのままのようなラフな抜け感をヘアで演出。無造作に見えて、実はきちんと手をかけているのがパリジェンヌ流。 まずは、髪全体を軽くブラッシング。地毛がストレートの場合は、ヘアアイロンなどでカールを強めにつけ、ブラッシングで崩して。ボリュームが出やすい頭のはちの部分は、ヘアクリームを少量つけて抑え、そのまま毛先にもなじませて清潔感のある艶をキープ。そのあとに、もう一度ブラッシングして毛流れを整える。ヘアオイルだと艶が出すぎてしまうので、軽いテクスチャーのヘアミルクで髪をドライな質感に仕上げるのがポイント! パリの乾いた空気を感じさせるヘアスタイルを完成させるのは、アクセサリーがわりに纏うお気に入りのフレグランス。ふわりと香り立つ大人の色香を味方につけて。
ノンシャランなヘアスタイルを作る4つのアイテム。
素肌や髪に直接つけられるアルコールフリーの水性香水。シダーウッドを核にバーベナ、ピンクペッパー、ベチバーがアクセントを添えた、控えめながら深みのある香り。
静電気が起こりにくく、髪に艶とボリュームを与えるイノシシ毛を採用したクッションブラシ。獣毛の中でも毛質が硬めで髪どおりがよく、細め~普通の髪質におすすめ。
水性香水オー・トリプル、クラシックコレクション16種の中から、好きな香りを3種選んで完成させるユニークなコフレ。携帯しやすいミニボトルは外出先での香りの上書きにも便利。
天然由来成分にこだわった髪・肌兼用アイテム。濡れた髪と乾いた髪どちらにも使用可能で、みずみずしく軽いテクスチャーがスッとなじんで柔らかくまとまりのいい髪に。