【速報】維新・馬場代表が代表選への『不出馬』表明 「人心を一新、維新が再スタート切ることが肝要」自身のXで明かす
日本維新の会の馬場伸幸代表は、6日、自身のX(旧ツイッター)で、次期代表選には「出馬をしない」と表明しました。 ▼【速報】維新「代表選」実施決定 議員による電子投票受け 衆院選での議席減で執行部の辞任求める声も 10月27日に行われた衆院選では、維新は、大阪の19の小選挙区では全勝したものの、大阪以外の小選挙区で獲得できたのは4議席にとどまったほか、比例票は前回より約300万票減少し、公示前の44議席から38議席に減少しました。 この結果を受け、党内からは馬場代表や藤田幹事長の辞任や代表選の実施を求める声があがっていました。 党の規約では、国政選挙や統一地方選挙の後には、代表選を実施するかどうかを党所属の国会議員や地方議員らに諮ることになっていて、今月3日から6日まで電子投票が行われた結果、「代表選の実施」に賛成が多数を占め、代表選を行うことを正式に決定。代表選は11月17日に告示、12月1日に投開票という日程で行われます。 馬場代表は6日、自身のXで、「この代表選には今般の衆議院選挙の結果を受けて、『出馬をしない』ことを決意致しました。この際、人心を一新し日本維新の会が再スタートを切ることが肝要であると思います。今後は8番キャッチャーとして『日本の大改革』の一助となるよう頑張って参ります」と投稿しました。
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