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福岡・天神に14年ぶり、よしもとの常設劇場が復活 福岡の笑いを変えるのか?

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 福岡市・天神に9月1日、吉本興業の常設劇場「よしもと天神ビブレホール」が誕生した。オープンセレモニーには博多華丸・大吉、和牛らが駆け付けた。よしもとの常設劇場は福岡市内では約14年ぶりの復活となる。今後、福岡の笑いの発信拠点として期待できるのか?

芸人を育て、笑いを盛り上げるためには常設劇場が必要

 日々ネタを磨き、観客の生の反応を体感できる劇場は芸人の成長の場でもある。吉本興業福岡支社は1989年に開設された。99年には福岡交通センター(現在の博多バスターミナル)内に常設劇場「吉本111劇場」をオープンさせた。翌年、「吉本ゴールデン劇場」に改称するものの2004年に閉館を余儀なくされる。12年には北九州市・小倉に「あるあるYY劇場」をオープンさせるも、15年に閉館。その後、今回常設劇場となったビブレホールや天神の商業施設「イムズ」のホールなどを利用していた。

 「(よしもと)専用ではなかっため、集客が見込める週末の稼働が厳しかった」と話すのは、吉本興業・常務取締役兼よしもとクリエイティブ・エージェンシー福岡支社長の泉正隆さん。そんな状況は福岡を拠点に活動する芸人にとっては命取りだ。そのため、福岡に劇場を復活させる必要があった。  「福岡市は人口増加率が高く、起業する若手を支援するスタートアップ事業も活発で、今とても元気な街。元気な街には面白い人も集まってくるだろうと劇場開設に踏み切りました」という。  さらに「福岡という土地は、タモリさんや武田鉄矢さん、もちろん弊社の博多華丸・大吉もですが、個性的なタレントやミュージシャンを生み出した街。全国区になるタレントが多いです」と続ける。  泉さんは1983年に入社。名古屋事務所初代所長やうめだ花月シアター支配人、銀座7丁目劇場チーフプロデューサー、マネジャー業務はもちろん、テレビ番組「吉本印天然素材」「ASAYAN」や映画、ドラマ制作などを経験。「スターを作りたいなと。漠然とそんな気持ちで入社した」と話す。

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