【RIZIN】絶対王者・伊澤星花、また秒殺一本で15戦無敗 RENAを挑発「ビビッて出てこなくなる」
綺麗な顔でリングを後に
格闘技イベント「RIZIN DECADE」(31日・さいたまスーパーアリーナ/ABEMA PPVで全試合生中継)第2部・第11試合、RIZIN MMAルール:5分×3R(49.0kg) 【写真】「変わるもんだね!」「美人さん」…RIZIN女王・伊澤星花のイメチェン姿 第11試合では、現RIZIN女子スーパーアトム級王者・伊澤星花(27=Roys GYM/JAPAN TOP TEAM)がルシア・アプデルガリム(20=アルゼンチン)に秒殺一本勝ちを収めた。相手に何もさせず、綺麗な顔でリングから降りた。 負けを知らない絶対的王者の伊澤は、14戦無敗。現在はJAPAN TOP TEAMに移籍し、打撃も磨いてきている。対するアプデルガリムは、MMA戦績5戦2勝3敗の格下。それでも今年5月には、当時無敗だったぱんちゃん璃奈にキックボクシング戦で判定勝ちを収めた。 開始40秒でテイクダウン。その後20秒であっという間に三角絞めの形を作り、約2分間首をとらえ続け、絞めと腕十字を交互に仕掛けていた。 アプデルガリムもよく耐えていたが、最後は首を固定された形で腕十字を極められ、思わずタップ。一本負けを喫した。 伊澤は試合後「準備期間短いなか、戦ってくれたルシア選手ありがとうございます」と感謝。そして「この場を借りてみなさんにお伝えしたいことがあります。2025年、伊澤星花はもう泣きません。次泣いたら引退しようと思います」とおちゃめに笑った。 さらに、当初対戦予定であったRENAにも言及。「この会場にもいないと聞いています。この試合を見たら、もっと怖くなってビビッて出てこなくなると思います。格下とやっても仕方ないので、もっと世界の選手と戦わせてください」とあおった。
ENCOUNT編集部