淡路島の夏の味覚ハモを京都まで届け、地域の魅力を伝える「ハモ道中」が7月2日、洲本市で行われました。 【動画】「ハモ道中」御食国・淡路島から旬の味覚を京都へ

2024年で16回目になる「ハモ道中」

兵庫県淡路島のハモは、かつて「御食国（みけつくに）」として朝廷に献上していた歴史があり、淡路島観光協会などが毎年、夏の観光PRのため「ハモ道中」を実施していて、2024年で16回目になります。

路島のハモを先頭に練り歩く様子

洲本市の洲本八幡神社では、京都の八坂神社に奉納するハモが木の桶に入れられ、道中の安全を願う神事が行われました。 この後、一行は淡路島のハモを先頭ににぎやかに練り歩きました。 一行は7月3日、京都府の西脇知事を表敬訪問するほか、八坂神社でハモすきを振る舞い淡路島のPRを行う予定です。