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4日朝、阪神高速5号湾岸線でトラックなど5台が絡む玉突き事故があり、60歳くらいの男性が死亡、ほか3人が重軽傷です。 【画像を見る】玉突き事故が起きた阪神高速　大型トラックは衝撃で前部がへこんでいる 警察によりますと、午前8時半前、阪神高速5号湾岸線下りの深江浜インターチェンジ付近で、中型トラックがトラックに追突し、前を走っていたとみられる車3台も次々と追突したということです。 この事故で、中型トラックを運転していた60歳くらいとみられる男性が意識不明で病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。 また、追突されたトラックを運転していた50代の男性が首の骨を折る重傷です。 ほかに、事故に巻き込まれた車を運転していた49歳の男性と、40歳の男性もけがをしたということですが、2人はいずれも軽傷で命に別状はないということです。 事故に伴い、阪神高速は3車線のうち2車線を規制しているということで、警察は事故当時の状況を詳しく調べています。