Snow Man 渡辺翔太は知れば知るほど沼にハマる ドラマ、バラエティ、CM……さらに幅を広げた31歳の活躍
11月5日、Snow Man・渡辺翔太が32歳の誕生日を迎える。渡辺といえば、マイペースで飾らない一面を持ちつつも、美容に長けていたり、サウナ好きであったり、美意識が高いことで有名である。さらにメンバーの中では年上組になるが、無邪気な姿を見せることも多いため“バブい”と言われることも少なくない。知れば知るほど沼にハマっていくタイプのメンバーではないだろうか。 【写真】自慢の美肌を記者に披露する渡辺翔太 そんな渡辺はこの1年で様々な活躍を見せてきており、より一層活動の幅を広げてきたように感じる。今年1月23日から放送されたドラマ『先生さようなら』(日本テレビ系)では、連続ドラマで初の単独主演を務め、高校生と教師の自然な演じ分けが話題に上がっていたことは記憶に新しい。「俳優・渡辺翔太」として存在感を示した証拠として、7月6日からは『青島くんはいじわる』(テレビ朝日系)で女優・中村アンとW主演を務めることとなる。そこで見せた“ちょっと意地悪な年下男子”という演技で、多くの視聴者を胸キュンさせたのである。こうして2クールにわたって主演を務め、着実に俳優としてのキャリアを築いた渡辺。この先もドラマの主演、そして映画出演と道のりが繋がっていくことを予感させる活躍であった。
渡辺翔太、バラエティでも活躍の場を広げた一年
さらにそれらのドラマのPRも含め、バラエティ番組でも彼の姿を見ることが多かったはずだ。例えば、2月10日放送の『新しいカギ』(フジテレビ系)では人気企画「学校かくれんぼ」に佐久間大介と参戦。最後まで逃げ切る活躍をして見せていた。また、『バナナサンド』(TBS系)の「ハモリ我慢ゲーム」でもしっかり爪痕を残している。これまでの成功率は0%ながら、4回目のチャレンジとなった2月13日放送回では、気合いを入れてチャレンジするも失敗。しかし、バナナマンもサンドウィッチマンも笑顔になっていた。その後、佐久間が成功すると「マジやばいって」と渡辺はなんとも言えない表情をして笑いを生んでいた。それ以外でも、オリジナリティ溢れるコメント力を発揮し、バラエティ番組を盛り上げていた渡辺。それは、5月から放送スタートした『この世界は1ダフル』(フジテレビ系)で、東野幸治とともにMCを務めるという活躍にも繋がったのではないだろうか。 そして、渡辺の活躍はこれだけにとどまらない。5月には、歯磨き粉ブランドの「デンティス」のアンバサダーに就任。CMにも単独で登場し、第一弾CMではパートナーとの幸せな朝、第二弾CMではパートナーと一緒に過ごすことになって月日が経ってからのストーリーが描かれた。飾らない笑顔で幸せそうな雰囲気を表現し、同ブランドのイメージづくりに一役買っていた。また、10月1日には、「Swarovski」初のジャパンアンバサダーに就任。「素晴らしい歌唱力とパワフルなダンスムーブで日本のエンターテインメントシーンをリードし続けていること」、「カリスマ性のあるポップアイコンである彼は、Swarovskiブランドの喜びに満ちたスピリットと価値観を完璧に体現していること」が起用理由(※1)に挙げられており、また違った自身のイメージを作り上げることとなった。 こうして、ジャンルを問わずに幅広い活躍を見せてきた31歳の渡辺。32歳となる年も、彼にとって実り多き1年になることを祈りたい。 ※1:https://www.thefirsttimes.jp/news/0000492968/
高橋梓