【西武】西口文也監督 正二塁手争い歓迎「児玉、滝沢、育成で取った仲田とか、若い選手に取って欲しい」
西武・西口文也監督が3日、し烈な正二塁手争いを歓迎した。「児玉、滝沢、育成で取った(前ソフトバンクの)仲田とか、若い選手にセカンドのポジションを取って欲しい思いはあります。やっぱり守備範囲の広い選手を置きたい」と理想を説明した。 昨季レギュラーとして124試合に出場した外崎修汰内野手は「第一に打つ方に重きを置いてもらいたいっていうところもあるし、セカンドよりもサードの方が守備の負担が少ない」という指揮官の思いから三塁へのコンバートが濃厚で、二塁は空白のとなる。 じっくり適性を見極めるため、二塁手候補を例年より多めに宮崎・南郷の1軍キャンプに振り分ける可能性も示唆。「そういう選手には秋も守ってもらってた」と、秋季キャンプで守った選手らを中心に構想を組み立てていく。
報知新聞社