【ドラフト】すごいぞ富士大、大量６人 日本ハム５位山県秀は66年ぶり早大学院出身／アラカルト
＜プロ野球ドラフト会議＞◇24日 「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」が24日、都内で開催され、12球団の指名が終了した。 【写真】ドラフトで指名された富士大の６選手 ◇ ◇ ◇ ◆66年ぶり早大学院出身 日本ハム5位の山県（早大）は難関校の早大学院出身。早大学院出身のプロ入りは、同じく早大を経て58年に中日入りして本塁打王、打点王を獲得した森徹以来2人目。 ◆NPB所属選手 今季から2軍に新規参入したオイシックス新潟から下川がヤクルト、くふうハヤテから早川が阪神に、それぞれ育成ドラフトで指名された。この両チームの選手は元NPB選手を除き、ドラフトの指名対象だった。 ◆富士大から6人 富士大から6人（支配下4人、育成2人）が指名された。過去に支配下だけの大量指名は77年法大など4チームの5人が最多。育成を含めた大量指名では昨年の四国IL徳島も6人だった（支配下、育成3人ずつ）。 ◆育成54人 育成ドラフトの合計54人は22年の57人に次ぎ2番目に多い。育成ドラフトに全12球団が参加したのは20、22年に次いで3度目。
