J3間移籍! 金沢が岐阜の“得点源”田口裕也を完全移籍で獲得 「一日でも早くチームの力に」
ツエーゲン金沢は21日、FC岐阜からFW田口裕也(23)の完全移籍加入を発表した。 田口はセレッソ大阪西U-15、四日市中央工業高校、ガイナーレ鳥取を経て、2023年に岐阜入り。今季はここまで明治安田J3リーグ24試合でチーム最多、全体2位タイの11ゴールだった。 J3リーグ13位からプレーオフ圏の6位チームに移籍となるアタッカーは新天地の公式サイトで意気込みを語っている。 「ツエーゲン金沢のファン・サポーターの皆さま、はじめまして。FC岐阜から完全移籍で加入することになりました田口裕也です。シーズン途中での加入になりますが、一日でも早くチームの力になれるように全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」 一方の岐阜では「この度、ツエーゲン金沢に移籍することを決めました」と報告し、悩んだ末の移籍決意とともに、これまでに感謝した。 「このタイミングでの移籍に対して様々な意見があると思います。本当に悩んで考えて、クラブを離れるという決断をしました。FC岐阜というクラブ、スポンサー、選手、スタッフ、ファン・サポーターの皆さんにたくさん失敗をして迷惑をかけてしまいました。その分たくさん成長させてもらいました」 「岐阜に来て、岐阜の町が大好きになりました。FC岐阜でプレーできて幸せでした! 本当にありがとうございました!」
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