名古屋駅前のシンボル「ナナちゃん」が信州をイメージした衣装に 名鉄百貨店で「長野大物産展」 荻原健司市長もPR
愛知県名古屋市の名鉄百貨店で11月13日から、信州の農産物やグルメを販売する「長野大物産展」が始まりました。名古屋駅前のシンボル「ナナちゃん」も信州をイメージした衣装に着替えてPRしています。 【動画で見る】名古屋駅前のシンボル「ナナちゃん」が信州をイメージした衣装に 名鉄百貨店で「長野大物産展」 荻原健司市長もPR 須坂市産のシャインマスカットに。駒ヶ根名物のソースカツ丼。信州を代表する農産物やグルメが並んでいます。 名古屋市の名鉄百貨店本店で13日から始まった「長野大物産展」。県内各地から32の企業や団体が出展していて、初日から大勢の買い物客でにぎわっていました。 名古屋市から: 「リンゴといえば、長野市なのかなと。そのままが一番おいしいと思うのでジャムにするには新鮮だからもったいない」 豊田市から: 「長野はおいしいものがいっぱいあるので」 「いろんな牛乳パンがあると聞いていたので事前にチェックして、牛乳パンも買って、野沢菜のお漬物も買って」 長い列ができていたのはー。 名古屋市から: 「(お目当ては?)鬼無里のおやきです」 長野市鬼無里に本店を置く「いろは堂」のおやきです。 名古屋市から: 「8個買いました。(具は)野沢菜ですね。鬼無里のおやきが物産展にくるのが楽しみで、きょうの夜ご飯です」
長野市・荻原健司市長: 「皆さま、ご利用ください。おいしいものをたくさんご用意しました」 買い物客に声をかけていたのは、長野市の荻原健司市長。物産展を盛り上げようと初日に駆け付けました。 見慣れない派手な上着を着ていますが何の衣装かというとー。 (記者リポート) 「名鉄百貨店のシンボルともいえる巨大マネキンの『ナナちゃん』も信州をイメージした衣装を着て物産展を盛り上げています」 百貨店の1階にある高さ6m10cmの巨大マネキン「ナナちゃん」。物産展に合わせて、13日から信州をイメージした衣装に着替えています。 デザインしたのは、長野市の専門学校の学生です。 デザインを考えた・中田愛理さん: 「長野県は果樹産地なので、全体的にリンゴをイメージして、洋服は市松模様の中に、リンゴとブドウとモモのイラスト取り入れた。市松模様には、繁栄や永遠という意味があるので、(魅力が)いろんな方に届いてほしいという思いも込められている」 大盛況の長野大物産展。信州をPRする絶好の機会となっています。 長野市・荻原健司市長: 「名古屋から長野県近いですから、秋の行楽シーズンでもあるので、実際に現地に行っておいしいもの食べよう、紅葉の長野県を楽しもうということにつながれば」
長野放送