阪神23歳は「近本みたいになって」 現れた後継者候補…成功率100%にX騒然「支配下はよ」
阪神・福島圭音はアジアWLで盗塁王、16試合で17安打…打率.298マーク
阪神の23歳育成・福島圭音(けいん)外野手が、15日まで台湾で行われた「アジアウインターベースボールリーグ(AWB)」で躍動した。16試合で打率.298をマークし、9盗塁はリーグトップ。ファンは「とにかく支配下はよ」「近本の後釜になってくれ」と声をあげている。 【映像】「近本にしか見えない」 阪神・福島の“新フォーム”に騒然 福島は聖望学園高を経て、白鴎大から2023年育成ドラフト2位で入団。1年目で支配下昇格はならなかったが、ウエスタン・リーグでは110試合に出場して打率.245(196打数48安打)、1本塁打、23打点、15盗塁を記録した。 AWBでは16試合で17安打を量産。盗塁数はトップで失敗もなかった。出塁率.394、OPS.815を記録。直近8試合で全て安打を放ち、この間の成績は打率.344(32打数11安打)と尻上がりの成績で武者修行を終えた。 171センチ、72キロと小柄で、バットの先端を投手側に向けるフォームは、盗塁王5度の近本光司外野手に似ている。SNSには「めちゃくちゃええ選手」「将来は近本みたいになってほしい」「支配下で見たいわね」「盗塁失敗0は素晴らしすぎるな」「未来明るすぎて嬉しい」とコメントが寄せられている。2年目の来季は支配下を掴めるか、注目される。
Full-Count編集部