【東海S】実績、血統から本命はウィリアムバローズ 穴は複数好データに該当のタイセイドレフォン
Cアナライズではウィリアムバローズを推奨
今回はウィリアムバローズを推奨する。好走データに複数合致するタイセイドレフォンと迷うところではあったが、前走の敗因も明確で血統的にも不安がないウィリアムバローズを上にとる。タイセイドレフォンは前走の敗因が今一つはっきりしない。ただし、2走前以前の力を発揮できるのであればここでも十分上位争いの圏内だ。おそらく人気を落とすだろうから軸とまではいかずとも相手には必ずいれておきたい一頭だ。 【ライタープロフィール】 貴シンジ 競馬ライター。サラブレッドの血統をファミリー中心に分析する牝系研究家。3つのファクターから構築する「コンプレックスアナライズ」を駆使して競馬予想を行う。WEBサイト『ウマフリ』で「牝系図鑑」も連載中。競馬予想のほか「競馬王」など商業誌での執筆、一口馬主クラブ募集馬やセリ馬の血統分析、血統の魅力の伝承、繁殖牝馬の配合提案などを独自の切り口から行う。
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